PMS(月経前症候群)は大変個人差が大きい疾患です。

 

症状が現れるのも、およそ排卵日より生理が始まるまでのおよそ2週間の間でバラバラです。

 

生理の1週間前から症状が出て生理開始3日前くらいに症状が治まる方もいれば、生理前の2~3日だけ症状が出る方もいます。

 

それは、加齢のためにホルモン分泌が低下することや妊娠、出産を経て体内の栄養素が不足しがちになるためだとされています。

 

原因となるホルモンはプロゲステロン(黄体ホルモン)といいます。

 

さらに、β-エンドルフィンやセロトニンの分泌が生理が近づくにつれて減少するため、この時期にPMSの症状が出ると言われています。

 

この時期は、排泄機能の低下により体がむくみやすくなっており、排卵日より体重が増え始め、生理開始と同時に体重が減少することがあったり、指輪がきつい、顔が張っているなどという症状が出て、PMSが始まったことを気づく方もいます。

 

しかし、薬剤投与や生活習慣の改善などによって、その症状は緩和でき、今まで通りの生活が送れますので、無理をせず病院で治療を受けることをおすすめします。