生理前はセロトニンの分泌が減少する時期です。

 

そのため、セロトニンの体内での濃度が下がると精神状態が不安定になると言われています。

 

生理前にイライラしたり、仕事に打ち込めないなど、いつもと違った精神状態になることがあるのはそのためです。

 

PMS(月経前症候群)の主な精神的な症状は

 

・イライラする
・鬱っぽくなる
・やる気が出ない
・やたらと甘いものを食べたくなる
・疲れやすく集中できない

 

などがあります。

 

この中でも特に問題なのは、鬱のような症状が出ることです。

 

気分が落ち込んで無気力になったりする状態を指すのですが、ひどい方では人間関係が悪くなる、アルコール依存症になるといった方もいるようです。

 

通常の鬱病とは違い、生理前にのみその症状が現れ、生理が始まると症状は落ち着きますが、日常生活において、支障をきたす場合もありますので、適切な治療を受けて、PMSの改善に取り組むことが大切です。